どうも社畜です。
今回は、資本主義で生きる以上、サラリーマンほど株式投資などの副業(資産運用)をした方が良いというお話をしていきます。
1.サラリーマンの現実:どれだけ働いても報われない理由
毎日、忙しく働くサラリーマン。成果を上げても、頑張りが自分に直接還元されることは少なく、むしろその労働の成果は、経営者や株主の手に渡ります。日本においては特に顕著で、サラリーマンの給与は過去数十年ほぼ横ばいであり、企業の利益は増加し続けているのが実情です。この収益は株主への配当や企業の内部留保として蓄積され、労働者に還元されることはほとんどありません。つまり、サラリーマンは頑張っても、経営者や資本家に利益を取られてしまう構造が続いているのです。この構造ついては、下記の図でもご理解いただけると思います。

この構造は、フランスの経済学者トマ・ピケティ著『21世紀の資本』で次のような不等式が記されている。それは、「r > g」の法則です!この法則は、資本収益率(r)が経済成長率(g)を上回ることを意味している。どうゆうことか簡単に言うと、資本家(資産運用する人等)が得られる富は、労働者が得られる富よりも早い速度で成長するということで、資本家と労働者との貧富の差は埋まるどころが、加速するということである。より身近な例で例えると、サラリーマンがどれだけ一生懸命働いても、その成果が資本家に流れるという現実です。
2.株式投資を通じて資本家になろう
ここまでサラリーマンの現実についてお話ししてきましたが、じゃあどうすればいいんだ?と思っている方も多いでしょう。答えはシンプルです。株式を購入して、企業の利益から配当を受け取り、資本家になることです。つまり、企業が上げた利益の一部は株主に還元される訳ですが、その恩恵を受けるためには株主になる必要があるということです。サラリーマンとして労働力を提供しつつ、株式投資を通じて資本家にもなる。--これこそが、現代におけるもっとも現実的で理にかなった経済戦略ではないでしょうか?念のため言っておきますがサラリーマンであることを否定している訳ではございません。むしろ、労働者として安定した収入を得つつ、資本家として利益を積み上げることで、資本主義社会の恩恵を最大に活用できます。この二足のわらじを履くことでより豊かな未来を築くことができるのです。
3.なぜ? 株式投資がおすすめなのか...
長期リターンの高さとリスクについて
株式は債権や金と比較して、長期的に最も高いリターンをもたらす投資先として知られています。アメリカの経済学者ジェレミー・シーゲル教授の研究によると、過去200年間、株式は年率7%のリターンを生み出しました。一方、債券は2%~3%、金はほぼインフレに追随するリターンにとどまり、米ドル(現金)に関してはインフレ率に負けて1801年に1ドルだったのが、2001年には0.07ドルにまで減少しています。下記の図をご覧ください。

出典:株式投資第4版(ジェレミー・シーゲル/日経BP出版)
また、株式投資は短期的には価格変動が大きいためリスクが高いと思われがちですが、長期保有を続けることでこのリスクは大幅に軽減されます。株価が一時的に下がったとしても、経済成長や企業の利益の増加によって、株価は長期的には回復し、上昇する傾向があります。参考までに下記の図をご覧ください。

ジェレミーシーゲル著『株式投資第4版』より引用
優秀な人材の利益を享受できる
株式投資のもう一つの魅力は、株主になることで企業が生み出した利益を配当金という形で受け取れる点です。特に一流企業では、一流大学出身で高いスキルを持つ優秀な人材が日々努力して利益を生み出しています。自分が直接そのような仕事をしなくても、株主としてその利益の一部を享受できるのは、株式投資ならではの特権です。自分よりはるかに優れた能力を持つ人々が稼いだ利益を配当や株価上昇として手にできるというのは、大きな魅力と言えるでしょう。
労働収入と異なる収入源の確保
株式投資は、労働に依存しない収入(配当金や売却益)を得る手段です。労働収入だけでは、病気やリストラ等収入源が途絶えるリスクがありますが、株式を保有することで「資産が働いてくれる」状況を作り出せます。これにより、経済的な安定と自由度が増します。
複利効果を生かせる
株式投資では、得られた配当金を再投資することで、福利効果を最大限活用できます。この効果は、長期で運用を続けるほど大きくなり、雪だるま式に資産が増える仕組みです。複利は「世界で8番目の不思議」とも呼ばれ、特に株式投資で力を発揮します。
ビットコインはどうか?
ビットコインは近年、保有しないこと自体がリスクになる「持たざるリスク(機会損失)」が注目されています。しかし、値動きが非常に激しいため、株式のように資産の大部分を運用する対象としてはリスクが高すぎます。そのため、仮想通貨は資産のごく一部を保有する程度にとどめるのが適切です。メインの運用先としては、安定性や長期的リターンを期待できる株式投資をおすすめします。
結論
この記事では、サラリーマンが「労働者」として働く一方で、株式投資を通じて「資本家側」に回る重要性を説いています。現代の経済構造では、労働者として得られる利益には限界があり、株式は長期的に高いリターンをもたらす資産であるため、有効な選択肢だと考えています。また、インフレに負けるリスクを避けるためにも株式投資は有効であり、仮想通貨はその激しい値動きがリスクとなるため主要な運用対象としては不向きだが、少量であれば保有を検討する価値があると考えています。つまり、サラリーマンとして労働を提供しつつ、株式投資を通じて資本家になり利益を享受する「二足のわらじ」を実現することが、現代の経済戦略として非常に有効であると主張します。
※投資は自己責任でお願いします。


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